JSUG勉強会 2018年その3 LT大会に行ってきたしん!
興味深かったところをメモ
Kotlin
- IDEAのktファイルにJavaソースを貼り付けると変換してくれる?
- Dataクラスが1行で書ける
- NPEに遭遇しなくなる
- 書籍はKotlin in Actionおすすめ
バナー
Spring Bootのバナーを生成するサイトがある
Spring Boot banner.txt generator
何でも貼れるけど、エラーメッセージはやめた方がいい(新人がみたらパニックになる)
2.0でアニメーションgif対応
Spring Bootの起動を早くする話
本番では使えないけど階層型コンパイルとバイトコード検証オフで起動が早くなる IDEAで実行する場合は自動的に指定される
GraphQL
RESTに変わるAPI
でも辛いところもある
ペイロードのバリデーションでBeanValidationが使えない クライアントサイドでやれという思想らしい
エラー時に何でもかんでも500返してしまうので自前で実装
Spring MVCの外のライブラリ。 AOPとかは使えるけど、Spring MVCの機能は使えない
Spring Data JDBC
Spring Dataだけど、DBアクセスの実装は提供しない
CRUDRepositoryの実装をMyBatisとかから選択できる
デフォルトはSpringJDBC
ストラテジーを自分で定義すれば、好きなORMを使える
宣伝
SpringFest 10/31
会場は両国KFC
Spring Securitでハードウェアトークン
Web AuthorizationがW3Cで標準化
FIDOを利用して2FAとかできる
Web Authorizationはユーザーとクライアントプラットフォーム、クライアントプラットフォームとサーバーで認証が分かれるからセキュア
SpringSecurityで実装したのは↓
まとめ
ちょっとしたハックから普段の工夫まで色々な話が聞けてよかったです
来月もJSUG勉強会は開催予定なので楽しみ