せてぃーずノート

Javaのイベント参加レポートとかを書いたりします。

Java EE7のJSONを使ってみたけどダメだった

Lambdaの勉強を続けて行きたいが、いい加減ただのリストじゃつまらない。
そこで適当なJSONデータからBeanクラスを作り、フィルターとかで遊ぶことを考えた。

用意したデータはマジック・ザ・ギャザリングのカードデータ。
これをJSONで読み込み、カードタイプとかで検索するような機能を作って見る。
JSFも使えて一石二鳥・・・のはずが、Java EEのJSONAPIってクラスへのマッピングをしてくれないらしい。。。

Jacksonとかを使おうか迷ったけど、lambdaついでにBeanクラスへのマッピングをlambdaで書いて見ることにした。

とりあえず今日はここまで。

## NetBeansの補完機能

今日のJJUGナイトセミナーで、NetBeansには補完機能がありますっていう話だったので早速テスト。
無名クラスの処理を書くと、「無名クラスを使うとこの匿名式をlambdaに変更できます」って出してくれる。

これがー。

 jsonObject.getJsonObject("LEA").forEach(new BiConsumer<String, JsonValue>() {
    @Override
    public void accept(String t, JsonValue u) {
        System.out.println(t + ":" + u.toString());
    }
});

こうなるー。

jsonObject.getJsonObject("LEA").forEach((String t, JsonValue u) -> {
    System.out.println(t + ":" + u.toString());
});


こんな便利な機能があったら、どんどんlambdaにしていけるじゃないですかー!